開業するときは、準備や手続きなどでとても忙しいものです。
そんな時、大宮民商では必要書類や届け出、申請手順まで一つ一つ丁寧にアドバイスを致します。
何かと面倒で分かりにくい開業手続きですが、民商にご相談いただければ問題解決のサポートをいたします。
事業を始めるにあたって、白色申告にするか青色申告にするかを悩まれる方も多いと思います。ですが、大宮民商では青色申告で申告されることをおすすめいたします。
なぜなら、青色申告の方がメリットが大きいからです。
下記青色申告のメリットデメリットを解説いたしますのでご覧ください。
比較表 | 白色申告 | 青色申告 |
---|---|---|
帳簿の種類 | 単式簿記(2014/1~義務化) | 単式簿記または複式簿記 |
課税の控除額 | 0円 | 10万円(単式簿記) 65万円(複式簿記) |
赤字の繰越 | できない | できる(3年間繰越) |
家族への給与 | できない | できる(青色専従者給与) |
など、白色申告に比べて青色申告の方がメリットが大きいです。なお、青色申告のデメリットとしては、開業時に青色申告承認申告書の届出が必要なことと、記帳方式が細かくなることくらいです。どちらも大宮民商までご相談いただければアドバイスできますので安心して青色申告にチャレンジしてみてください。
上記の表のほか青色申告の場合メリットがありますので、詳しくは大宮民商までご連絡下さい。
開業をされた方は、税務署や県税事務所などに必要書類を申請することになっています。主だった届出一例を記載しましたので参考にしてみてください。ただし、事業規模などによりさらに必要なものがあったり、不必要なものがありますので、不安のある方は大宮民商までご連絡下さい。
【管轄税務署に提出する書類】
個人事業の改廃業等届出書 (開業後1か月以内)
所得税の青色申告承認申告書 (開業後2か月以内)
青色事業専従者給与に関する届出書 (開業年分の確定申告まで)
給与支払事務所等の開設等の届出書 (従業員雇用の日から1か月以内)
源泉所得税の納期特例の承認に関する届出書 (必要な場合)
など税務署に申請する一例です
【都道府県税事務所および市区町村役場】
個人事業開始申告書 (開業後15日以内)※県税事務所だけ届出すればいい場合もあります。
その他、労働基準監督署やハローワーク、免許制の業種の場合さらに申請が必要になることがありますので、詳しくは大宮民商までご連絡下さい。
これも、開設するときに悩む一つですね。個々のケースにより違いますので、どちらがお得でどちらが損とは一概には言えません。そんな時は、さまざまな条件を見させていただいた上でアドバイスが出来るのが大宮民商です。
ここでは、法人と個人事業の違いを解説いたしますので、参考にしてみてください。
比較表 | 個人事業 | 法人 |
---|---|---|
開業設立届出 | 税務署および県税事務所など | 法務局や税務署、社会保険事務所など |
開業設立費用 | 数千円程度 | 10~30万円前後 |
資本金 | なし | 1円~ |
会社定款 | なし | 必要 |
経費の範囲 | 法人より少ない | 個人事業より範囲が広い |
赤字の繰越 | 3年間の繰越※青色申告の場合 | 7年間の繰越※青色申告の場合 |
など、一例になりますが売上の額などによりどちらにされるか決めていただくのが一般的になります。
設立後も相談できます。大宮民商では様々なご相談に対応しております。たとえば・・・
◎飲食業の保健所の手続きのご相談など・・・
◎建設業の許可のご相談など・・・
◎社会保険の加入手続きのご相談など・・・
◎従業員を雇用した時の労働保険のご相談など・・・
◎労災保険特別加入のご相談など・・・
上記のほか、お気軽にご相談ください。あなたの商売のサポーターとして大宮民商を活用してください。
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